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住まいのノウハウ 2022.09.25

窓の断熱性と防音効果を高めよう。複層ガラスの特徴

「開口部」の強化。家の断熱性と遮音性を守る方法

 

こんにちは、イチマルホームの窪田です。

 

これから家を建てるにあたって重要なことは、防音性と断熱性です。住宅設計において窓や玄関の出入り口には換気口が存在しますね。

 

換気口とは開口部といって家の外部に開かれた部分で熱や音が外に漏れやすいのが特徴です。それによって断熱性や防音性が下がってしまいます。

 

断熱性が下がると冷暖房の効果が落ちてしまいます。また防音性が低い住宅では家の外の音が気になってしまうなど日常生活でストレスになってしまうことが考えられます。

 

そのためには「複層ガラス」の採用をおすすめしています。開口部の1つである「窓」を強化することによって断熱性や防音性を備えた家づくりが可能となっています。

 

複層ガラスについて

 

複層ガラスとは2枚のガラスを組み合わせて作った窓ガラスのことを表しています。ガラスをペアにして組み立てることで、従来の1枚ガラスにはなかったさまざまな効果を得ることができます。

 

Low-E複層ガラスの特徴

 

Low-E複層ガラスとは、2枚のフロートガラスの間に乾燥空気を封入したガラスです。

 

ガラスの内側のどちらかに遮熱高断熱特殊金属膜がコーティングされており、紫外線や赤外線などの太陽光線をカットするのが特徴です。

 

従来の複層ガラスに比べると値段が高めに設定されていますが、断熱性能は非常に優れています。

 

ガラスについては、室外側にコーティングをした場合は遮熱タイプになっており、室内側にコーティングをした場合は断熱タイプとなっています。

 

また、樹脂製のサッシを使用しているのでアルミサッシよりも結露を最小限におさえることができます。

防音性に考慮した複層ガラス

防音効果のある家づくりを考える方法として窓ガラス選びが大切になってきます。

断熱性と防音性、そして窓の形や気密性に配慮した窓ガラスをおすすめしています。

 

複層ガラスの防音性について考える際は他のガラスの種類と比べてみましょう。

 

それぞれの防音性。「単板ガラス」と「異複層ガラス」

単板ガラスは低音の場合、複層ガラスよりも遮音性の効果が高くなっていますが、複層ガラスは低音でも「共鳴透過現象」を受けてしまいます。

 

「共鳴透過現象」とは、2枚のガラスの間の空気層がバネのように振動して共鳴する現象を表します。

 

複層ガラスは高音になるにつれて遮音性の効果が期待されます。しかしコインシデンスによってそれぞれ特定の値で遮音効果が下がってしまいます。

 

「コインシデンス」とは、ある特定の周波数で透過損失の低下がが起きる現象で音漏れとも言われています。

 

異厚複層ガラスは異なる厚さの複層ガラスで高い遮音効果を発揮し、外からの騒音をカットするとともに室内の音漏れを防止します。

 

異なる厚さのガラスを組み合わせているのでコインシデンス効果と共鳴透過現象を防止してくれます。

 

住宅設計におけるトリプルガラスの採用

 

家の断熱性を高める為に「トリプルガラス」を採用する施工会社が増加しています。当然ですが複層ガラスよりも割高となっています。

 

トリプルガラスは非常に高い断熱効果を発揮します。複層ガラスよりも多い3枚のガラス層でできているため、外気の気温が室内に伝わりにくいので、より静かで快適な生活を送ることができます。

 

トリプルガラスを取り入れるにはコスト面と断熱性のバランス、家全体の設備や費用などを考慮して決めることが大切です。

 

イチマルホームではご予算に合わせた理想の家づくりのご提案をさせていただきます。

 

注文住宅ですと施工会社とお施主様の意見を取り入れながら納得のいく家づくりができますので、ぜひイチマルホームまでお問合せください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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