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住まいのノウハウ 2022.11.08

福祉の家づくり!スウェーデンのお家事情を紹介!

福祉先進国スウェーデンの家づくりって?

こんにちは。イチマルホームの斉藤です。

福祉先進国として知られているスウェーデンでは、家の細部に福祉の精神が宿っています。高齢者や障害者など、配慮が必要な方々への気遣いが行き届いているのです。さらに驚きなのが、それが当たり前であるが故に、「福祉」という言葉が存在しません。

街に出れば、エレベーターや多目的トイレが至る所に見受けられます。新しくて大きな建物はもちろんのこと、古い城跡なども例外ではありません。バスもほとんどがノンステップ仕様のバスが採用されており、車椅子の方でも安心して利用できます。

スウェーデンではユニバーサルデザインの家づくりが文化として根付いています。そのため、街自体が、どんな人にも優しい設計となっているのです。

普通の家でも段差はなく、動線が短縮化されています。これは、車椅子を利用していても家の中の移動がしやすいように設計されました。また、手すりもいたるところに備え付けられており、赤ちゃんから高齢者まで、さまざまな人が住みやすい住宅設計となっています。

エーデルリフォーム – 市が福祉の責任を持つという改革

スウェーデンでは、90年代初め頃にとある政策が行われました。その政策とは、エーデルリフォームと言い、「制度改革」を目的とした政策でした。

この政策によって、市が責任を持って、国民の福祉に取り組むようになりました。たとえば、自宅での生活が困難になった方は、老人ホームに入居することがほとんどでした。しかし、補助金による家の改修の無償化・大幅減額がなされたことにより、廊下の幅を拡大したり手すりやリフトをつけたりする工事が行われるようになりました。そのため、自宅での生活が困難な方でも、住み慣れた自宅で生活することが可能となりました。

スウェーデンでは、老人ホームでの介護ではなく、「住み慣れた自宅」での介護を大切にしています。

二世帯住宅で取り入れたいスウェーデンの家の工夫

スウェーデンの高齢化社会への対応は、日本人も参考にできる部分が多いです。特に、これから両親とともに二世帯住宅を建てようと考えている方には参考になる点が多いです。

スウェーデンの住宅の心遣いを学び、取り入れてみましょう。

高気密・高断熱

北欧に位置するスウェーデン。冬の寒さはとても厳しいです。そのため高気密・高断熱の家が求められてきました。家のどこにいても暖かく快適に過ごすことができ、光熱費も抑えられるのが、スウェーデンの家の特徴です。廊下も暖かいので、ヒートショックを起こしにくく、健康面でのメリットも期待できます。

車椅子でも移動がしやすい

スウェーデンの家では車椅子でも移動がしやすいように設計されています。廊下の幅を広げたり、段差をなくしたりといった工夫です。また、間取りも考えられており、家の中の移動動線も短縮化され、スムーズに移動できるよう工夫がされています。

デザインとバリアフリーの両立

バリアフリー住宅というと、デザイン性に欠けているイメージを持っている方もいらっしゃるでしょう。しかし、スウェーデンではバリアフリーが標準化されているため、手すりなども部屋に馴染んだデザインのものが多いです。デザイン性も高いため、今はまだ手すりなどを必要としなくても、将来のために設置を考えてみてもいいでしょう。インテリアの邪魔をせず、誰もが使いやすい空間を実現しています。

このように、スウェーデンの住宅では、バリアフリーが当たり前のように根付いています。その教訓を日本でも見習いたいものです。

スウェーデンのような温もりのある住宅を!

福祉国家スウェーデンの住宅は、日本でも参考にしたい部分がたくさんありますね。バリアフリー化のリフォームをしたいけど、費用面が心配という方もいらっしゃるでしょう。日本でもリフォームに関する補助金があるので、うまく活用すると良いでしょう。

日本でも、補助金を上手に活用することで、スウェーデンのような気遣いのある家を建てやすくなってきています。すべての人に気遣いのある家をつくることで、体だけではなく、心も温めてくれます。

スウェーデンハウスのような家族みんなに温もりのある家造りのお悩みは、ぜひ、イチマルホームまでお気軽にご相談ください。

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河本モデルハウスⅣ(赤磐市)

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