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ファミリークローゼットで後悔しない間取り|広さ・配置のポイント

こんにちは!イチマルホーム広報の中村です👗
今回は、家づくりで取り入れたい収納のひとつ「ファミリークローゼット」についてご紹介します。
家づくりを考えていると、
「洗濯物を各部屋まで運ぶのが大変そう」
「帰ってきたあとの上着やバッグを、すぐ片付けられるようにしたい」
と思うことってありませんか?
そんなちょっとした負担を減らす方法のひとつが、「ファミリークローゼット」です。
ただ、つくれば必ず便利というわけではなく、場合によっては「思っていたより使わなかった」と感じることもあります。
この記事では、ファミリークローゼットの基本から、使いやすい配置、2帖・3帖・4帖の考え方、後悔しないためのポイントまでわかりやすくご紹介します😌
ファミリークローゼットとは?|種類と向いている家庭

ファミリークローゼットとは、家族の衣類やバッグなどをまとめて収納する、家族共用の収納スペースで、略して「ファミクロ」と呼ばれることもあります。
洗濯物をしまう動線を短くしたり、帰宅後の片付けをしやすくしたりできます◎
ただし、すべてをまとめる必要はありません。普段着はファミリークローゼット、個人的な衣類は各部屋など、暮らし方に合わせて使い分ける方法もあります。
ウォークイン型とウォークスルー型の違い
下の表でまとめます✍️
| 項目 | ウォークイン型 | ウォークスルー型 |
| 出入口 | 基本1か所 | 2か所以上 |
| 特徴 | 中に入って収納する | 通り抜けできる |
| 収納 | 壁面を使いやすい | 出入口分、壁面が減る場合がある |
| 動線 | 独立した収納向き | 家事・帰宅動線に組み込みやすい |
収納量を優先するならウォークイン型、複数の場所をつなげたいならウォークスルー型が候補になります。収納量と動線のどちらを優先するかで考えてみてください。
ファミリークローゼットが向いている家庭・向いていない家庭
洗濯物を各部屋へ運ぶ手間を減らしたい、帰宅後の上着やバッグをまとめて収納したい家庭には取り入れやすい収納です。
一方で、家族それぞれが自分の部屋で着替え、衣類も各自で管理したい場合は、各個室の収納を充実させる方が合うこともあります。
「人気だから」ではなく、自分たちがどこで着替え、どこで片付けるのかを基準に考えることが大切です。
ファミリークローゼットをつくる3つのメリット
ファミリークローゼットは、衣類をまとめて収納できるだけでなく、毎日の片付けや身支度もしやすくしてくれます🪄ここでは、ファミリークローゼットの主な3つのメリットをご紹介します。
①洗濯物をしまう手間を減らしやすい
家族の衣類を1か所にまとめることで、洗濯物を各部屋へ運ぶ手間を減らしやすくなります。洗濯する場所の近くに配置すれば、収納までの動線も短くできます。
②帰宅後や朝の身支度をまとめやすい
上着やバッグ、普段着などをまとめておくと、帰宅後の片付けや朝の身支度を1か所で行いやすくなります。家族が普段通る場所に配置することがポイントです。
③家族の持ち物をまとめて管理しやすい
衣類やバッグなどの定位置を決めやすくなり、持ち物を管理しやすくなります。ただし、収納をつくるだけでなく、家族それぞれが使いやすい位置や収納方法まで考えておきましょう。
ファミリークローゼットはどこにつくる?4つの配置

ファミリークローゼットは、配置する場所によって使いやすさが変わります。
洗濯・帰宅・身支度など、何を優先したいかから考えるのがポイントです。
|
配置 |
向いている暮らし |
|
ランドリー・洗面近く |
洗濯動線を短くしたい |
|
玄関近く |
帰宅後の片付けをしやすくしたい |
|
LDK近く |
日常の身支度をしやすくしたい |
|
寝室近く |
着替えと収納をまとめたい |
①ランドリー・洗面近く|洗う・干す・しまうをつなげる
洗濯動線を重視するなら、ランドリーや洗面脱衣室の近くが候補です。
室内干しスペースの近くなら、洗う→干す→しまうを短い動線でつなげやすくなります。
ランドリールームの広さや収納、作業台の考え方については、ランドリールームで後悔しない間取り|広さ・収納・作業台の決め方↗も参考にしてみてください。
②玄関近く|帰宅後に上着やバッグをしまいやすくする
玄関近くなら、帰宅後すぐに上着やバッグを収納しやすくなります。
帰宅→収納→手洗い→LDKという流れをつくりたい場合にも取り入れやすい配置です。
③LDK近く|家族が日常的に使いやすくする
LDKの近くなら、普段着やバッグ、子どもの身支度用品などを取り出しやすくなります。
来客時に収納内部が見えやすい場合は、扉や壁の位置も確認しておきましょう。
④寝室近く|着替えと収納をまとめる
寝室の近くに配置すると、起床後や就寝前の着替えをまとめやすくなります。
洗濯する場所と離れる場合は、衣類を運ぶ動線とのバランスも確認しておきましょう。
ファミリークローゼットは何帖必要?2帖・3帖・4帖の考え方
ファミリークローゼットに必要な広さは、家族の人数だけでは決まりません。
同じ2帖でも、ウォークインかウォークスルーか、棚やハンガーパイプの配置によって使える収納量は変わります。
まず何を収納するのかを決めてから広さを考えましょう📏
2帖|コンパクトにつくる場合のポイント
2帖程度なら、普段使う衣類や上着を中心に収納し、季節物などは別の場所に分ける方法があります。
ウォークスルー型では通路が必要になるため、同じ広さでも収納壁面が少なくなる場合があります。
3帖|収納量と通路のバランスを考える
3帖程度になると、ハンガーパイプと棚を組み合わせたり、家族ごとに場所を分けたりと、計画の幅が広がります。
ただし、3帖あれば必ず家族全員分が入るわけではありません。収納するものとレイアウトを確認して決めましょう。
4帖|衣類以外もまとめたい場合の選択肢
4帖程度なら、衣類に加えてバッグや季節物などをまとめる選択肢も広がります。
その分、LDKや個室などに使える面積とのバランスも必要です。
収納を広くすること自体を目的にしないことが大切です。
「いらなかった」を防ぐ|ファミリークローゼットで後悔しない5つのポイント
①収納するものを決めてから広さを考える
最初に「3帖ほしい」と決めるのではなく、衣類・バッグ・季節物など、収納したいものを書き出してみましょう。
さらに掛ける・畳む・棚に置くなど、収納方法によっても必要なスペースは変わるので、持ち物→収納方法→必要な広さの順で考えるのがおすすめです。
②家事動線・帰宅動線に合う場所を選ぶ
洗濯物をしまうならランドリー近く、帰宅後に上着をしまいたいなら玄関近くなど、目的によって適した場所は変わります。検討するときは、実際の行動をたどってみましょう。
③ウォークスルーにする場合は収納壁面を減らしすぎない
ウォークスルー型は便利ですが、出入口が増える分、収納として使える壁面が減ることがあります。
回遊できることだけを優先せず、必要な収納量とのバランスを確認するのがポイントです。
④湿気や換気に配慮する
衣類をまとめて収納する場所なので、換気にも配慮したいところです。
特にランドリーや洗面など水まわりの近くに設ける場合は、住まい全体の換気計画とあわせて検討しましょう。
⑤子どもが大きくなった後の使い方も考える
子どもが成長すると、自分の部屋で着替えたり衣類を管理したりするようになることもあります。
その場合は、夫婦の衣類、季節物、家族共用のバッグや日用品など、別の用途へ変える方法もあります。
将来も同じ使い方を前提にしないことがポイントです。
使いやすいファミリークローゼットの収納計画

ファミリークローゼットを使いやすくするには、広さだけでなく収納のつくり方も大切です👕
何を掛けて、誰がどこを使うのかまで考えておくと毎日の出し入れもしやすくなります。
掛ける服と畳む服を分ける
シャツやコート、制服などを掛ける場所と、肌着や小物を収納する棚では必要な形が異なります。
まず衣類を分類してから、必要なハンガーパイプや棚を考えましょう。
家族ごとに収納場所を分ける
家族全員のものをまとめる場合でも、「誰のものをどこにしまうか」を決めておくと使いやすくなります。
子どもが使う場所は、手が届きやすい高さにするなど、使う人に合わせることも大切です。
可動棚で持ち物の変化に対応する
子どもの成長や暮らし方の変化によって、収納するものは変わります。
高さを変更できる可動棚などを取り入れると、持ち物に合わせて調整しやすくなります。
まとめ|ファミリークローゼットは「何をどこでしまうか」から考えよう
ファミリークローゼットは、広ければ使いやすいわけでも、ランドリーの隣なら正解というわけでもありません。
大切なのは、家族が「何を・いつ・どこでしまうのか」を整理し、暮らしに合った場所・広さ・収納方法を選ぶことです。
施工事例を見るときは、玄関・ランドリー・洗面・LDKとどうつながっているかまで確認すると、自分たちの暮らしに合う間取りをイメージしやすくなります。
今の暮らしだけでなく、子どもの成長や将来の使い方まで考えながら、自分たちに合うファミリークローゼットを計画してみてください💡
ファミリークローゼットについてよくある質問
ファミリークローゼットは2帖でも足りますか?
収納するものや収納方法によって変わります。
普段使う衣類を中心に収納し、季節物を別の場所へ分けるなど、コンパクトに計画できる場合もあります。
ウォークインとウォークスルーはどちらがいいですか?
収納量を優先するならウォークイン型、家事や帰宅の動線をつなげたいならウォークスルー型が候補になります。
「どこから入り、どこへ出たいか」と「どのくらい収納したいか」の両方から考えましょう。
ファミリークローゼットはいらない場合もありますか?
あります。
家族それぞれが自室で着替えや衣類管理をしたい場合は、各個室の収納を充実させる方が暮らしやすいこともあります。
子どもが大きくなったらどう使えばいいですか?
子どもが自室で衣類を管理するようになったら、空いたスペースを季節物や家族共用の収納として使う方法があります。
用途を変えられる余地を残しておくと、長く使いやすくなります。
素敵なふつう
今回使用した画像は、イチマルホームが実際に担当させていただいた住宅です。
イチマルホームは岡山県内全域での施工実績があります。些細なことでも、気になる点がございましたら、お近くの店舗(赤磐店・岡山店・総社店・倉敷店がございます)にお電話やメール、SNSでのご連絡等で、お気軽にご相談ください!いっしょに考える総合的なお手伝いをさせていただきます。
2026.10.29
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