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中庭のある家のメリット・デメリット|後悔しない間取りのポイントを解説

こんにちは!イチマルホーム広報の中村です🏡
「外からの視線を気にせず、明るく開放的に暮らしたい」
「家の中にいながら、光や風、緑を感じられる場所がほしい」
そんな家づくりを考えるとき、選択肢のひとつになるのが中庭のある家です。
中庭は、プライバシーに配慮しながら光を取り込みやすく、LDKと外をゆるやかにつなげられるのが魅力です。一方で、費用や動線、排水など、計画する前に知っておきたい注意点もあります。
この記事では、中庭のある家のメリット・デメリットから、後悔しないための間取り・設計のポイント、コの字・ロの字・L字の違いまでわかりやすくご紹介します。
中庭のある家とは?

中庭とは、建物の内側や、建物に囲まれるように設ける屋外スペースのことです。
道路側に開く一般的な庭と比べて、周囲からの視線に配慮しやすく、室内へ光や風を取り込むために設けられることもあります。
代表的な間取りには、「コの字型」「ロの字型」「L字型」があります。
どの形が適しているかは、敷地の形や道路の位置、周辺環境、家族の暮らし方によって変わります。
後ほど、比較表でご紹介します💁♀️
中庭のある家の4つのメリット

ここでは、中庭がある家で感じられるメリットを4つご紹介します。
①周囲の視線に配慮しながら過ごせる
中庭の大きな魅力のひとつが、プライバシーに配慮しやすいことです。
道路や隣家に面して大きな窓を設けると、外からの視線が気になることがあります。中庭側に大きな窓を設けることで、周囲からの視線を抑えながら外とのつながりを楽しめる間取りにしやすくなります。
住宅地でも、カーテンを閉め切らずに過ごせるような住まいを計画しやすいのがメリットです。
✓実際のお家もチェック
住宅密集地で光とプライバシーを考えた、中庭のあるお家↗の社内検査の様子をご紹介しています。
②室内に光を取り込みやすい
中庭を設けることで、外周だけでなく建物の内側にも窓を設けられるようになります。
方位や周囲の建物、窓の位置などを考えて計画すれば、LDKだけでなく、家の奥まで自然光を取り込める場合があります。
「明るい家にしたいから窓を増やす」のではなく、外からの視線と採光の両方を考えながら窓を配置できることも、中庭の魅力です。
③LDKとつながり、空間に広がりが生まれる
リビングやダイニングと中庭をつなげると、室内から外へ視線が抜け、空間に広がりを感じやすくなります。
ウッドデッキやタイルテラスを取り入れれば、天気のよい日に食事をしたり、子どもが遊んだり、椅子を置いてくつろいだりと、暮らしの場を屋外まで広げることもできます。
中庭を「もうひとつの居場所」として考えることで、LDKの過ごし方にも幅が生まれます。
④室内から庭や緑を楽しめる
中庭は、必ずしも外へ出て使う必要はありません。
植栽を取り入れれば、リビングやダイニングから緑を眺めたり、季節の変化を感じたりする「眺める庭」としても楽しめます。
外で特別なことをしなくても、何気なく窓の外を眺めたときに緑が見える。そんな日常の小さな心地よさをつくれることも、中庭の魅力です。
中庭のある家のデメリット|後悔を防ぐために知っておきたい4つの注意点
ここでは、中庭を取り入れる前に知っておきたい4つのポイントをご紹介します。
①建築費用が高くなりやすい
中庭を設けると建物の形が複雑になり、外壁や基礎、窓などが増える場合があります。
また、ウッドデッキやタイル、植栽、照明、排水設備など、中庭そのものにかかる費用も考えておく必要があります。
大切なのは、中庭だけに予算をかけるのではなく、家全体で優先順位を決めることです。
②動線や室内の広さに影響することがある
中庭を囲む間取りでは、配置によって部屋から部屋への移動が長くなることがあります。
また、限られた敷地では、中庭を設ける分だけ室内との面積バランスも考えなければなりません。
中庭だけを先に決めるのではなく、収納や家事動線、必要な部屋の広さまで含めて計画することが大切です。
③断熱・掃除・排水への配慮が必要
中庭側に窓を多く設ける場合は、窓の性能だけでなく、方位や窓の大きさ、日差しの入り方なども考えて計画します。
また、中庭は屋外なので、落ち葉や砂などの掃除も必要です。
特に確認しておきたいのが雨水の排水です。大雨の際にも適切に雨水を流せるよう、床の勾配や排水経路について設計段階で確認しておきましょう。
④目的を決めずにつくると使わなくなることも
中庭で後悔しないために大切なのが、「何のための中庭なのか」を決めることです。
たとえば、
・子どもが遊ぶ場所
・家族で食事をする場所
・室内から緑を眺める場所
などです。
中庭を「使う場所」にするのか「眺める場所」にするのかでも、必要な広さや仕上げは変わります。
中庭のある家で後悔しないための3つのポイント
ここまでご紹介した注意点を踏まえて、中庭のある家で後悔しないために特に意識したい3つのポイントを整理します😌
①中庭で何をしたいかを決める
子どもの遊び場、家族で食事をする場所、植栽を眺める場所など、目的によって必要な広さや仕上げは変わります。
②視線・光・動線を一緒に考える
道路や隣家との関係、方位、LDKやキッチンとのつながりまで含めて配置を考えます。
③完成後の使い方まで考える
水栓やコンセント、照明、排水など、実際に中庭を使う場面まで想像して計画しておくと安心です。
コの字・ロの字・L字|中庭の間取りを比較

中庭の代表的な3つの形には、それぞれ次のような特徴があります。
|
タイプ |
特徴 |
|
コの字型 |
3方向を建物で囲む形。開放感とプライバシーのバランスを考えやすい |
|
ロの字型 |
4方向を建物で囲む形。周囲からの視線を抑えやすい一方、採光や動線への配慮が必要 |
|
L字型 |
2方向を建物で囲む形。開放感を取り入れやすい |
どの形が一番よいというものではなく、敷地形状や道路の位置、隣家との関係、必要な部屋数、家族の暮らし方によって適した形は変わります。
中庭の形から家を決めるのではなく、土地と暮らしに合った形を選ぶことが大切です。
まとめ|中庭は「どう暮らすか」から考えよう
中庭のある家には、周囲からの視線に配慮しながら光や開放感を取り入れたり、LDKと外をつなげたり、室内から緑を楽しんだりできる魅力があります。
一方で、費用や動線、断熱、排水、メンテナンスなど、事前に考えておきたいこともあります。
大切なのは、「中庭がほしい」から考え始めるのではなく、「中庭でどんな時間を過ごしたいか」から考えることです。
土地の条件と家族の暮らし方に合わせて計画することで、中庭は毎日の中で自然に使える場所になります。
中庭のある暮らしが気になる方は、ぜひイチマルホームの施工事例もご覧ください。
中庭のある家についてよくある質問
中庭は大雨でも大丈夫ですか?
中庭では、大雨も想定した排水計画が重要です。
中庭の広さや形状、敷地条件に合わせて、床の勾配や排水経路などを設計段階で確認しておきましょう。
中庭のある家は費用が高くなりますか?
一般的なシンプルな形状の家と比べ、外壁や基礎、窓などが増えることで費用が上がる場合があります。
ただし、中庭の大きさや形、仕上げによって変わるため、一律に「いくら高くなる」とはいえません。
平屋と中庭は相性がいいですか?
平屋は、中庭を取り入れやすい間取りのひとつです。
中庭を囲むように部屋を配置することで、室内へ光を取り込んだり、LDKと外をつなげたりできます。
一方で、中庭を設ける分、敷地面積や室内とのバランスも考える必要があります。
素敵なふつう
今回使用した画像は、イチマルホームが実際に担当させていただいた住宅です。
イチマルホームは岡山県内全域での施工実績があります。些細なことでも、気になる点がございましたら、お近くの店舗(赤磐店・岡山店・総社店・倉敷店がございます)にお電話やメール、SNSでのご連絡等で、お気軽にご相談ください!いっしょに考える総合的なお手伝いをさせていただきます。
2026.10.15
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