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片付く家は、設計から違う。新築で取り入れたい収納アイデア実例集

こんにちは!イチマルホーム広報の中村です😊
新築を考えるとき、決めることはたくさんありますが、個人的に「ここは本当に大事!」と思うのが「収納」です。「住んでみたら収納が全然足りなかった」「あそこにもう一つ棚があれば」「この収納使いにくかった」という後悔はしたくないですよね…!
今回は、イチマルホームで実際に建てていただいたお家の施工実例写真とともに、新築で人気の収納アイデアをご紹介します。「どんな収納をどこに作るか」を、実際のお家の写真を見ながら一緒に考えていきましょう💡
目次
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新築の収納で後悔しないために知っておきたいこと

収納の話をする前に、まず知っておいていただきたいのが、「収納は、ただ増やせばOKではない」ということです。新築の収納で後悔する原因は、量だけでなく「場所」と「使いやすさ」にあることがほとんどです。
「収納が足りない」は新築でよくある後悔
実は、一般的に新築後の後悔ポイントとして「収納が足りない」というのは、よくあることなんです。
ただ、実際には「収納スペース自体がない」というよりも、「使いたい場所に収納がない」「奥行きが深すぎて使いにくい」「扉を開けても取り出しにくい」といった、場所・サイズ・使い勝手のミスマッチが原因になっているケースが多いのです。
収納を計画するときは、「何をどこで使うか」を起点に考えることがとても大切です。
収納は量より「使いやすさ」と「場所」が大切
先ほどの繰り返しですが、収納スペースが多ければ多いほどよいかというと、そうではありません。収納を増やすほど居住スペースが削られますし、使わない収納スペースは「ただの物置」になってしまいます。
大切なのは、使う場所の近くに、必要な大きさで収納があること。これが片付く家づくりの基本です。
例えば、玄関で使うものは玄関の近くに、洗面所で使うタオルや着替えは洗面所の近くにといったように、「使い終わったらすぐしまえる場所」に収納があると、片付けが習慣になりやすく、家全体がきれいな状態を保ちやすくなります。
収納率という考え方
新築の収納計画でよく使われる指標に「収納率」というものがあります。収納率とは、延床面積に占める収納スペースの割合のことで、一般的な目安は10〜15%とされています。
例えば、延床面積が30坪(約99㎡)の家なら、約10〜15㎡が収納スペースの目安になります。
ただし、この数字はあくまで目安です。ファッション好きで衣類が多い方、アウトドアや趣味の道具がたくさんある方、小さなお子さんがいて今後物が増えていく予定の方など、暮らし方によって必要な収納量は大きく変わります。数字だけで判断せず、家族の暮らし方をベースに考えることが大切です。
場所別・人気の収納アイデア実例【OB様邸施工写真📸】
ここからは、イチマルホームの施工実例をもとに、場所ごとの人気収納アイデアをご紹介します。実際の写真とあわせて、どんな収納が暮らしやすいのかをイメージしてみてください。
玄関|シューズクローク・土間収納の実例


玄関は「外と内をつなぐ場所」であると同時に、意外と物が集まりやすい場所でもあります。靴はもちろん、傘、レインコート、ベビーカー、外遊び道具、アウトドア用品、宅配ボックスの中身など、玄関まわりに置きたいものは多いんです。
様々なアイデアがありますが、特に人気なのがシューズクローク(SCL)です。玄関の隣に扉付きの収納スペースを設けることで、靴以外のものもまとめて収納できます。外で使うものを家の中に持ち込まずにしまえるため、玄関がすっきりと保ちやすくなります。また、通り抜けができるウォークスルータイプは2way玄関として人気です。家族が毎日使う動線と、来客用の動線がわけられることが魅力です。
土間仕様にすると、泥がついたものや濡れたものもそのまま置けて便利です。1〜2畳のスペースがあれば、家族分の靴と外出グッズをまとめて収納できます。農業をされている方や、ガーデニングが趣味の方など、土汚れがつきやすい方には特におすすめです。
玄関収納については、玄関収納アイデア完全ガイド【前編】|新築で後悔しない動線と収納計画↗もあわせて、ご覧ください💁♀️
リビング|造作収納・壁面収納の実例


家族が集まるリビングは、物が集まりやすく散らかりやすい場所でもあります。リモコン、書類、薬、充電器、子どものおもちゃ、学習用品など、あげればきりがありませんね😂
リビングの収納で人気なのが、造作の壁面収納です。テレビまわりや壁一面に、設計段階から造り付けの収納を計画することで、見た目をすっきり保ちながら大容量の収納を確保できます。
おすすめは「見せる収納」と「隠す収納」を組み合わせることです。お気に入りの本や雑貨はオープンな棚に飾り、生活感の出る日用品は扉付きの収納に隠すというメリハリが、おしゃれで片付いたリビングをつくります。
キッチン|パントリー・背面収納の実例


キッチンは物の種類が多く、収納計画が特に重要な場所です。食品、調味料、調理器具、食器、家電…それぞれに適した収納が必要になります。
人気が高いのがパントリー(食品庫)です。キッチンの隣に設けることが多く、食品ストックや備蓄品、大きなお鍋、めったに使わない調理家電などをまとめて収納できます。普段のキッチンをすっきりと保てるのが最大のメリットです。
また、キッチンの背面収納も使い勝手を大きく左右します。炊飯器やトースターなどの調理家電、カップボード、ゴミ箱スペースを一列に並べた背面収納は、家事動線がコンパクトにまとまり、料理がしやすくなります。
キッチンの計画は、料理が楽しくなる!注文住宅で叶える使いやすい理想のキッチンづくり↗でもご紹介しています!
寝室|ウォークインクローゼットの実例

寝室の収納として人気なのがウォークインクローゼット(WIC)です。ただ衣類をしまうだけでなく、季節家電(扇風機・ヒーターなど)、布団、スーツケースなど、かさばるものも含めてまとめて収納できるのが魅力です。
クローゼット内にハンガーパイプと棚を組み合わせることで、掛ける収納と畳む収納を使い分けられます。また、可動棚にしておくと、家族構成や持ち物の変化に合わせてレイアウトを変えられるので便利です。
夫婦それぞれのスペースを分けて設計すると、衣替えや朝の準備もスムーズになります。鏡をつけるといった工夫も効果的です✨
洗面・脱衣室|ランドリー収納の実例

洗面・脱衣室は、毎日の生活で何度も使う場所です。タオル、下着、洗剤、ストック品、ドライヤーやスキンケア用品など、置きたいものが多い割に、スペースが限られがちな場所でもあります。
ここで人気のアイデアが、洗面台まわりに可動棚やオープン棚を設置することです。タオルや着替えを収納しておけば、お風呂上がりにわざわざ取りに行く手間がなくなります。
また、室内干しスペースと収納を洗面室にまとめた「ランドリールーム」として設計するケースも増えています。洗う・干す・たたむ・しまうという家事の流れが一か所でできるため、家事の負担が大幅に減ります。
カウンターを設置すると、アイロンをかけるスペースやメイクをするスペースとしても使うことができるので、こちらも便利なアイデアです。
デッドスペースを活かす収納アイデア

新築だからこそ計画できる収納のひとつが、デッドスペースの活用です。「あの空間、ただの空洞になっちゃった…」とならないよう、設計段階で意識しておきたいポイントをご紹介します。
階段下・小屋裏・床下|新築だから作れる隠れ収納
新築のメリットのひとつが、階段下や小屋裏、床下といった空間を、最初から収納として計画できることです。
階段下収納は、オープンな棚にして見せる収納にしたり、扉付きにして隠す収納にしたりと、用途に合わせて設計できます。掃除用具、日用品のストック、子どものおもちゃなど、リビングまわりのこまごましたものを収めるのに便利です。
小屋裏収納は、季節用品や普段使わない大型の荷物を収めるのに重宝します。条件によっては床面積に算入されない場合もあるため、空間を有効活用しやすい収納です。ただし、高さや広さ、使い方によって扱いが変わるため、計画時には住宅会社に確認しておくと安心です。
壁厚・ニッチを活用したすっきり収納
ニッチ(壁のくぼみ)は、壁の厚みを利用して作る小さな棚のことです。床面積を大きく使わずに、収納やディスプレイのスペースを作ることができます。
洗面所にニッチを設けてスキンケア用品を収納したり、玄関にニッチを作って鍵や小物を置いたり、リビングに飾り棚として設けたりと、場所によってさまざまな使い方ができます。
おしゃれに見えるだけでなく、カウンターや棚が出っ張らないため生活動線の邪魔にならないのも魅力です。設計段階でしか作れないため、興味のある方はぜひ打ち合わせの段階でご相談ください。
ニッチについては、注文住宅のニッチとは?|設置場所・収納アイデア・注意点・施工実例↗で詳しく解説しています🫡
片付く家にするための収納計画の考え方

施工実例を見てきましたが、「いい収納をたくさん作れば片付く家になる」というわけではありません。ここでは、実際に暮らしてみて「片付きやすい」と感じてもらえる収納計画の考え方をご紹介します。
「使う場所の近く」に収納を置くと自然と片付く
収納計画の基本中の基本ですが、意外と見落とされがちなのが「使う場所と収納の距離」です。
たとえば、バスタオルをリビングのクローゼットにしまっていたら、お風呂上がりのたびに取りに行かなければなりません。でも洗面所の棚にしまってあれば、動線が短くなり、自然としまう習慣もつきやすくなります。
「この収納に何をしまうか」ではなく、「何をどこで使うか」を先に決めてから収納の場所を決める。この順番が、片付く家づくりの大切なポイントです。
ファミリークロークで家族の動線をまとめる
近年人気が高まっているのがファミリークロークです。家族全員の衣類や日用品をひとつの部屋にまとめた大型収納で、洗面室や脱衣室の近くに設けることが多いです。
帰宅後の上着やバッグ、通園・通学グッズ、日常着などをここにまとめることで、各部屋に荷物が散らばらなくなります。「片付けやすい家」にするための動線設計として、特に子育て世代に支持されているアイデアです。
「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける
収納には大きく分けて「見せる収納」と「隠す収納」の2種類があります。どちらが正解ということではなく、場所と目的に合わせて使い分けることが大切です。
見せる収納は、取り出しやすいだけでなく、インテリアの一部になるのが魅力です。ただし、雑然としたものを見せてしまうと逆効果になります。見せる収納に向くのは、統一感のある本や雑貨、お気に入りのキッチン用品などです。
隠す収納は、生活感をすっきり隠せる反面、扉を開けないと何があるかわかりにくくなりがちです。使用頻度が低いものや、見た目を整えにくいものは隠す収納へしまうとすっきり見せやすくなります。
どちらか一方に偏らず、組み合わせることで、おしゃれで使いやすい収納空間が生まれます。
子どもの成長・家族の変化に対応できる可変収納
家族の暮らしは、時間とともに必ず変わります。子どもが生まれる、成長してランドセルや学用品が増える、在宅ワークを始める、趣味が変わる…。そのたびに必要な収納も変化していきます。
そこで意識したいのが可変収納の考え方です。棚板を上下に動かせる「可動棚」を採用しておくと、しまうものの高さや量が変わっても柔軟に対応できます。また、収納スペースにある程度「余白」を残しておくことも大切です。ぎっしり詰め込んでしまうと、将来物が増えたときに対応できなくなります。
収納で失敗しないために設計段階で考えること
収納の後悔を防ぐために、設計段階で必ず確認しておきたいことをまとめます。
後から変えにくい収納と、後から足せる収納を知っておく
新築の収納で特に注意したいのが、「後から変えにくい収納」の存在です。
壁面造作収納、パントリー、シューズクローク、ファミリークローク、ニッチ、階段下収納など、これらは設計・施工の段階でしか作れない、または大規模なリフォームが必要になる収納です。「やっぱり欲しかった」と後で気づいても、簡単には追加できません。
一方、市販の収納家具や棚、ボックスなどは、住んでから必要に応じて足していくことができます。
設計段階では「後から変えにくい収納」を優先して計画し、「後から足せる収納」は余白として残しておくという考え方が、新築収納の失敗を防ぐ基本です。
イチマルホームの収納提案|暮らしをヒアリングして一緒に考えます
イチマルホームでは、収納計画を「どれだけ収納を増やすか」ではなく、「どこで何を使うか」から一緒に考えることを大切にしています。
ご家族の人数、持ち物の量、趣味、家事の仕方、将来の家族計画など、こういった暮らし方をじっくりヒアリングし、そのご家族にとって本当に使いやすい収納プランをご提案しています。「収納が多い家」ではなく、「片付きやすい家」をつくりたい方は、ぜひお気軽にご相談ください☺️
まとめ|新築の収納は「暮らし方」から考える
新築の収納アイデアと、片付く家にするための考え方をご紹介しました。最後に、この記事のポイントを整理します。
・収納は量だけでなく、場所と使いやすさが大切
・人気の収納アイデアは、暮らしに合ってこそ活きる
・玄関・キッチン・洗面・リビングなど、場所ごとに必要な収納は違う
・家族の成長や暮らしの変化に対応できる余白も大切
・新築の収納は、設計段階から考えることで後悔を防ぎやすい
収納計画に迷ったら、ぜひお気軽にご相談ください。イチマルホームでは、ご家族の暮らし方に合わせた収納計画を一緒に考えています💁♀️
素敵なふつう
今回使用した画像は、イチマルホームが実際に担当させていただいた住宅です!
イチマルホームは岡山県内全域での施工実績があります。些細なことでも、気になる点がございましたら、お近くの店舗(赤磐店・岡山店・総社店・倉敷店がございます)にお電話やメール、SNSでのご連絡等で、お気軽にご相談ください!いっしょに考える総合的なお手伝いをさせていただきます。
2026.05.28
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