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廊下のない家は後悔する?メリット・デメリットと間取りのポイント

こんにちは!イチマルホーム広報の中村です☺️
間取りを見ていると、
「この廊下って本当に必要?」
「廊下を減らせば、もっとLDKを広くできそう」
と思うことはありませんか?
移動するためだけの廊下を減らし、その分をLDKや収納に使うことができる「廊下のない家」という考え方があります。
スペースを有効に使いやすい一方で、「音やにおいは気にならない?」「玄関から室内が見えない?」など、不安もあると思います。
そこで今回は、廊下のない家のメリット・デメリットや後悔しないための間取りのポイントや、あえて廊下をつくる良さまでご紹介します💁♀️
目次を表示する
廊下のない家とは?

「廊下のない家」とは、移動するためだけの廊下をできるだけ減らし、LDKなどから各部屋へアクセスできるようにした間取りです。完全になくすだけでなく、必要な場所だけに廊下を残す場合もあります。
そもそも廊下にはどんな役割がある?
廊下は、部屋と部屋をつなぐ通り道ですが、それだけではありません。LDKと寝室の間に距離をつくったり、玄関から室内が直接見えるのを防いだりと、音や視線、生活空間をゆるやかに分ける役割もあります。
廊下をなくす・少なくする間取りとは?
LDKを中心に洗面所や寝室、子ども部屋を配置したり、玄関から収納・洗面・LDKへとつながる動線をつくったりする方法があります。
大切なのは廊下をゼロにすることではなく、移動するだけのスペースを必要以上につくらないことです。
廊下のない家のメリット

廊下を少なくすると、床面積を有効に使いやすくなるだけでなく、毎日の移動もコンパクトにできます💡
ここでは、廊下のない家のメリットを4つご紹介します。
①LDKや収納にスペースを使いやすい
廊下を減らした分、LDKを広くしたり、ファミリークローゼットやパントリーを設けたりしやすくなります。
同じ延床面積でも、家族が日常的に使う場所へ面積を使いやすいのがメリットです。
②生活動線を短くしやすい
部屋同士を近くに配置することで、家の中の移動距離を短くしやすくなります。
キッチンと洗面所、ランドリールームと収納など、毎日の行動に合わせて配置すれば、家事もスムーズに進めやすくなります。
③家族の気配を感じやすい
LDKを中心に各部屋をつなぐと、家族が自然と顔を合わせやすくなります。
それぞれ別のことをしていても、なんとなく家族の気配を感じられる距離感をつくりやすい間取りです。
④空間を広く感じやすい
廊下や間仕切りを減らすと、視線が奥まで抜けやすくなります。
特にコンパクトな住まいでは、空間を細かく区切りすぎないことで、実際の床面積以上の広がりを感じられることもあります。
廊下のない家のデメリットと後悔しないためのポイント
廊下を減らすと部屋同士の距離が近くなり後悔してしまうことも少なくありません。ここでは、よくある後悔とそれを防ぐポイントをご紹介します。
生活音が伝わりやすい
LDKと寝室やトイレが近いと、テレビの音や話し声などが気になる場合があります。
静かに過ごしたい部屋は少し離したり、間に収納を配置したりするなど、音の伝わり方まで考えておくと安心です。
キッチンなどのにおいが広がりやすい
仕切りが少ない間取りでは、料理のにおいなどが広がりやすくなることがあります。
キッチンと寝室・収納などの位置関係や換気計画を確認し、必要な場所は建具で区切れるようにしておくとよいでしょう。
玄関から室内が見えやすい
玄関とLDKが直接つながる場合、ドアを開けたときに室内まで見えることがあります。
短いホールを設けたり、壁の位置を少しずらしたりして、玄関からの視線をコントロールすることがポイントです。
プライバシーを確保しにくい場合がある
家族の距離が近いことはメリットではありますが、寝室や子ども部屋までLDKと直接つながると落ち着かない場合もあります。
今だけでなく、子どもの成長など将来の暮らしも考えて配置を決めましょう。
家具や収納の配置が難しくなることがある
部屋同士を直接つなぐと出入口が増え、家具を置ける壁が少なくなることがあります。
間取りを考える段階から、テレビやソファ、収納棚などの位置も確認しておくのがおすすめです。
廊下は本当にいらない?あえて廊下をつくるメリット

廊下は「無駄なスペース」と思われがちですが、暮らし方によっては、あえて設ける方が過ごしやすいこともあります。
LDKと個室の間にほどよい距離をつくれる
LDKと寝室や子ども部屋の間に廊下があると、家族が集まる場所と一人で過ごす場所をゆるやかに分けられます。
家族とのつながりを残しながら、それぞれの時間も大切にできます。
音やにおいを伝わりにくくできる
LDKと寝室、トイレなどの間に廊下を挟むことで、音やにおいが直接伝わりにくくなります。
廊下を暮らしの中のワンクッションとして考えることもできます。
来客動線と生活動線を分けやすい
廊下やホールがあると、来客から洗面所や収納など生活感のある場所を見えにくくできます。
来客が多いご家庭では、家族とお客様の動線を分ける役割もあります。
廊下も収納や景色を楽しむ場所にできる
本棚を設けたり、写真や雑貨を飾ったり、窓から庭を眺められる場所にしたり。
廊下に「移動+もうひとつの役割」を持たせれば、通るだけではない空間になります。
廊下のない間取りを考えるポイント

廊下を減らすときは、面積だけでなく「人の動き」と「見え方」を確認しましょう。
トイレ・洗面・寝室の位置を確認する
トイレの出入口がリビングやダイニングの正面にないか、寝室まで生活音が届きやすくないかなどを確認します。
近いから便利と決めつけずに、近すぎて困らないかも考えることが大切です。
家族と来客の動線をイメージする
朝の支度、帰宅後、家事、来客時など、実際の生活を間取り図の上でイメージしてみましょう。家族の動線がぶつからないか、来客から見せたくない場所が見えないかも確認します。
収納や家具を置く壁面も考える
床面積が広くても、家具を置く壁がなければ使いにくくなります。
置きたい家具を想定しながら、使える壁面も含めて間取りを考えることがポイントです。
廊下をゼロにすることにこだわりすぎない
少し廊下を設けることで、音や視線の問題を解決できる場合もあります。
必要な場所にはつくり、必要のない場所は減らすことを意識し、廊下をなくすこと自体を目的にしないことが大切です。
まとめ|廊下が必要かは家族の暮らし方から考えよう
廊下のない家には、LDKや収納にスペースを使いやすく、生活動線を短くしやすいメリットがあります。
一方で、生活音やにおい、視線、プライバシーなど、部屋同士が近いからこそ気になることもあります。
だからこそ、「廊下は無駄だからなくす」「必要だからつくる」と最初から決めないことが大切です。
移動するだけなら省ける廊下は省いてコンパクトに、少し距離がほしい場所には、廊下を設けるなど、家族の一日の暮らしを思い浮かべながら、ちょうどいいつながり方を考えてみてはいかがでしょうか☺️💡
廊下のない家に関するよくある質問
廊下のない家は平屋に向いている?
平屋はすべての部屋が同じ階にあるため、廊下をコンパクトにしやすい間取りです。
ただし、LDKと寝室やトイレの距離が近くなりすぎないよう、暮らし方に合わせて必要な距離を残しましょう。
廊下のない家は冷暖房が効きにくい?
廊下がないこと自体で、必ず冷暖房効率が悪くなるわけではありません。
ただし、ひと続きの大きな空間になる場合は、住宅の断熱・気密性能や空間の広さに合わせて空調計画を考えることが大切です。
素敵なふつう
今回使用した画像は、イチマルホームが実際に担当させていただいた住宅です。
イチマルホームは岡山県内全域での施工実績があります。些細なことでも、気になる点がございましたら、お近くの店舗(赤磐店・岡山店・総社店・倉敷店がございます)にお電話やメール、SNSでのご連絡等で、お気軽にご相談ください!いっしょに考える総合的なお手伝いをさせていただきます。
2026.08.27
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