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介護とリフォーム
こんにちは😊🎶
イチマルホーム リフォーム担当の藤上です😄
本日もイチマルホームのブログを閲覧頂き
誠にありがとうございます✌️💕
今日は「介護」と「リフォーム」のお話です。
親の「これから」を支える住まいづくり
介護が必要になるタイミングは、ある日突然訪れることもあります。私自身、両親の体調変化をきっかけに「住まいの見直し」が急務となりました。そこで気づいたのは、「家のつくり」が介護の質や家族の安心感に大きく影響するということです。
福祉住環境コーディネーターの視点
リフォームと聞くと、段差解消や手すり設置など“バリアフリー”のイメージが強いかもしれません。でも本当に大切なのは、「その人らしい暮らし」を支えること。たとえば、手すりの高さは身長だけでなく、利き手や歩き方のクセにも合わせる必要があります。将来の事を考えると、手摺のための下地は広めに施工をお願いしておいた方が良いですね!
福祉住環境コーディネーターは、こうした細やかな視点で住まいを整える役割を担います。
実際のリフォーム事例
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これらは開きドアから引き戸に変更した事例です。
他にも 玄関の段差解消と手すり設置
照明の見直し(色温度・配置)
見守りスペースを設置
他に介護する側の休憩スペースを作るなど、介護する側の視点も考えたリフォームも重要な要素になりますね😊✌️
補助金・介護保険の活用
介護保険制度では、最大20万円までの住宅改修費が支給される場合があります。ただし、申請は「工事前」に行う必要があり、領収書の形式にも注意が必要です。ケアマネジャーとの連携がスムーズだと、申請もスピーディに進みます。
また岡山市内では「すこやか住宅リフォーム制度」があり、介護保険を使っても利用できますので、お気軽にご相談くださいませ。
まとめ:リフォームは“未来への投資”
介護は「いつか」ではなく「いま」始まっています。小さな改善が、大きな安心につながる。住まいを整えることは、家族の笑顔を守ること。そんな視点で、リフォームを考えてみませんか?
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