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家づくり

注文住宅の施主検査で後悔しない|社内検査との違いとチェック項目

注文住宅の施主検査と社内検査の違いをわかりやすく解説

こんにちは!広報の中村です🙋‍♀️
今回は家づくりの裏側「施主検査」と「社内検査」について解説します!
家づくりを始めたばかりの方にとっては、まだ少し先の工程です。聞いたことがなくても安心してください!

ただこの2つの検査は事前に内容を知っているかどうかで、お引渡し前の安心感が大きく変わる工程でもあります。
この記事では
・施主検査とは何か
・社内検査との違い
・後悔しないための注意点
・実際に使えるチェック項目
までまとめて解説します。

ぜひ最後まで読んでみてください😊

目次

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施主検査とは?|注文住宅のお引渡し前に行う最終確認

  施主検査では何を確認するのか

  施主検査はいつ行う?

  施主検査で意識したい3つの心構え

社内検査とは?|プロが行う最終確認

  社内検査では何を確認しているのか

  社内検査と施主検査の役割の違い

施主検査で後悔しないための注意点

  ① 完璧を求めすぎず、気になる点は伝える

  ② 図面や打ち合わせ内容を思い出しながら確認する

  ③ 生活をイメージしながら実際に動いてみる

  ④ その場で聞けることは、遠慮なく質問する

施主検査前に知っておきたい具体的なチェックポイント

  ① 外観・共用部のチェック

  ② 室内全体の仕上がり

  ③ 建具・扉・窓まわり

  ④ 収納の使い勝手

  ⑤ 設備機器(キッチン・洗面・浴室・トイレ)

  ⑥ 電気設備(照明・スイッチ・コンセント)

  ⑦ 動線・生活目線での確認

  ⑧ 説明・お引渡し前に確認したいこと

まとめ|後悔のない最終チェックを

素敵なふつう

施主検査とは?|注文住宅のお引渡し前に行う最終確認

施主検査で住まいの仕上がりを確認している様子

ここでは、
・施主検査とは何をするものなのか
・いつ、どんな流れで行われるのか
・基本の心がまえ
について、わかりやすく解説します。
よくわからないまま、当日を迎えてしまった…と後悔しないために、まずは施主検査の基本から確認していきましょう👀

施主検査で何を確認するのか

施主検査とは、お引渡し前にお施主様ご自身が完成した住まいを確認する工程です。
「プロじゃないのに、自分がチェックして意味があるの?」そう感じる方も少なくありません。
でも、施主検査は、これからこの家で”暮らす人の目線”で気になる点がないかを確認するための大切な時間です。
イチマルホームでは、この施主検査を「竣工前確認(完成立会い)」として実施し、お施主様と一緒に、仕上がりや使い勝手を一つひとつ確認しています🔍
気になる点があれば、その場で遠慮なく伝えることが、後悔しないマイホームにつながります。

施主検査はいつ行う?

施主検査は、工事がすべて完了したお引渡し直前に行われます。
工事の完了からお引渡しまでの流れは、次のようになります。
・工事完了
社内検査(施工・仕上がりの最終確認)
・是正・手直し
施主検査(お施主様による確認)
・お引渡し

この順番で進むことで、「プロの目」と「住む人の目」の両方からチェックが行われ、安心してお引渡しを迎えられます。
完成形を確認できるタイミングの実施なので、実際の暮らしをイメージしながらチェックすることができます。

施主検査で意識したい3つの心構え

施主検査には、専門的な知識は必要なく、次の3つの視点を意識するだけで十分です。
①見た目に違和感はないか
②実際に使ってみて不便そうなところはないか
③説明や打ち合わせ内容と違う点はないか
後ほどご紹介するチェックリストを使いながら、 「暮らすつもり」で一つずつ確認していくことがポイントです。

施主検査は、注文住宅のお引渡し前に行う「最終確認」です。
専門的な施工チェックというよりも、これから暮らすご家族自身の目線で、仕上がりや使い勝手を確かめるための大切な時間です。🔑

社内検査とは?|プロが行う最終確認

引渡し前に行われる注文住宅の社内検査の様子

施主検査について理解が深まると、「その前に行われている“社内検査”って、何をしているの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、
・社内検査では何をしているのか
・施主検査との役割の違い
について、簡単に説明します💁‍♀️

社内検査では何を確認しているのか

社内検査とは、お引渡し前に施工会社が行う最終チェックのことです。
注文住宅は、多くの工程と職人の手によって完成します。そのため、どれだけ丁寧に工事を進めていても、わずかな調整不足や見落としがゼロとは言い切れません。
完成した住まいを現場監督や担当者など複数のスタッフが確認し、施工や仕上がりに問題がないかを細かくチェックします。目的は「施主検査の前に、プロとして不具合を見つけて是正しておくこと」です。
社内検査では、次のような点を中心に確認しています。
・図面や仕様書どおりに施工されているか
・仕上がりにムラやズレ、施工ミスがないか
・建具や設備が正しく取り付けられているか
・安全面に問題がないか
など、専門知識がないと判断しにくい部分を重点的に確認します。
ここで見つかった不具合や気になる点は、施主検査までに是正・手直しが行われます。

イチマルホームでは、社内検査を形だけのチェックにせず、複数人の目で確認して慎重に実施しています。私も時々お邪魔して勉強していますが、普段のオフィスよりもスタッフが集結しています😊(営業は外出していることが多いので…!)
営業・工務・広報が集まって、担当者の説明を聞きながらチェックしたり、気になるところは質問したり、キズや汚れにはしるしをつけたり…しっかりと確認を進めています。
💡ちなみに、上の写真はイチマルホームの社内検査のものです。キズや汚れにマスキングテープでしるしをつけて、わかりやすくしておきます。また、図面でも確認できるように、該当の箇所に〇をつけてキズか汚れかなど書き込んでいます📝

社内検査と施主検査の役割の違い

ずばり、
社内検査:プロの目で品質・安全を確認する工程
施主検査:住む人の目で暮らしやすさを確認する工程
です。
両方を行うことで、 「施工の安心」と「暮らしの納得」 そのどちらもを確認してからお引渡しを迎えることができます。
社内検査で見つかったキズや不具合は、施主検査までに是正・手直しが行われます。
そのため施主検査では、「本当に大丈夫かな?」と不安を抱えながら確認する必要がなく、安心して暮らし目線のチェックに集中できるのです。
また、「社内で一度しっかり確認されている」ということも安心材料になります。
イチマルホームでは、お施主様が不安なく、前向きな気持ちで最終確認に臨めるよう、社内検査の段階でできる限りのチェックと是正を行っています。

社内検査があるからこそ、施主検査は安心して家の完成を実感できる時間になります。この2つの検査が連携していることが、後悔のないお引渡しにつながっています。

施主検査で後悔しないための注意点

施主検査は、住み始めてからの後悔を防ぐための大切な時間です。
ただ、何も知らずに当日を迎えてしまうと、「何を見ればいいかわからなかった」「遠慮して言えなかった」「後から、やっぱり気になる…と気づいた」というケースも少なくありません。
ここでは、施主検査で後悔しないために、事前に知っておきたい注意点をまとめます。

① 完璧を求めすぎず、気になる点は伝える

まず大切なのは、施主検査は欠陥探しの場ではないということです。多少のキズや調整が必要な部分が見つかるのは、決して珍しいことではありません。むしろ、施主検査で見つけて是正できること自体が、この工程の目的とも言えます。
「見つかったらどうしよう…」と身構えすぎず、気になることを確認する時間と考えることで、気持ちに余裕を持って臨めます。

② 図面や打ち合わせ内容を思い出しながら確認する

当日は、完成した家をただ眺めるだけでなく、
・打ち合わせで話した内容
・図面やパースのイメージ
・「ここはこう使いたい」と考えていたこと
を思い出しながら確認するのがおすすめです。

特に、収納の高さやコンセント位置、スイッチの場所などは、イメージと実際に立ったときの感覚が違うこともあります。思っていた通りかどうかを意識して見ることで、後悔を防げます。

③ 生活をイメージしながら実際に動いてみる

施主検査では、できるだけ時間に余裕を持ち、実際の生活をイメージしながら動いてみましょう。見るだけでは気づかない違和感も、「使うつもりで動く」ことで見えてくることがあります。

④ その場で聞けることは、遠慮なく質問する

施主検査には、担当や現場監督が立ち会うことが多いです。
せっかくプロがそばにいる時間なので、
・これは正常な状態?
・将来的に調整は必要?
・お手入れの注意点は?
などなど、気になることはその場で聞いておくのがおすすめです。
後で聞けばいいやと思っていると、意外と聞く機会を逃してしまうこともあります。

施主検査は、完璧かどうかをジャッジする場ではなく、納得して新生活をスタートするための最終確認です。社内検査を経たうえで行われるからこそ、施主検査では安心して、住む人の目線で確認することができます。少しでも「気になる」を残さず、納得した状態でお引渡しを迎えることが、後悔しない家づくりにつながります😊

施主検査前に知っておきたい具体的なチェックポイント

チェックリスト

ここからは、施主検査でチェックすべきポイントを具体的に書き出していきます!

① 外観・共用部のチェック

建物全体の印象や、外から見て気になる点がないかを確認します。
・外壁にキズ・汚れ・色ムラはないか
・目立つひび割れや欠けがないか
・玄関ドアがスムーズに開閉できるか
・ポスト・表札・インターホンは正しく取り付けられているか
・駐車スペースやアプローチに不自然な段差がないか
・雨どいや外部配管がぐらついていないか

② 室内全体の仕上がり

室内に入ったら、まずは見た目の仕上がりを確認します。
・壁や天井にキズ・汚れ・クロスの浮きはないか
・床にキズやきしみ、気になる隙間はないか
・巾木や見切り材がきれいに納まっているか
・部屋ごとの仕上がりに違和感がないか

③ 建具・扉・窓まわり

毎日使う部分なので、必ず動かして確認しましょう。
・ドアや引き戸がスムーズに開閉できるか
・扉の開閉時に音や引っかかりがないか
・扉の建付けがズレていないか
・鍵の施錠・解錠がスムーズにできるか
・窓の開閉が重すぎないか
・網戸がきちんと動き、破れがないか
・サッシ部分にキズはないか

④ 収納の使い勝手

実際に使うつもりで確認するのがポイントです。
・収納内部にキズや汚れがないか
・棚の高さ・位置は使いやすそうか
・扉の開閉に干渉するものはないか
・ハンガーパイプの高さは問題ないか

⑤ 設備機器(キッチン・洗面・浴室・トイレ)

設備は必ず動作確認を行いましょう。
・水栓から正常に水・お湯が出るか
・水漏れや異音はないか
・洗面台・キッチン下の収納内部に水漏れ跡がないか
・換気扇がきちんと動くか
・コンロ・IHが正常に作動するか
・トイレの洗浄・換気に問題がないか

⑥ 電気設備(照明・スイッチ・コンセント)

生活に直結するため、忘れず確認します。
・照明がすべて点灯するか
・スイッチの位置は打ち合わせ通りか
・コンセントの数・位置に違和感はないか
・テレビ・LAN・インターホンは使えるか

⑦ 動線・生活目線での確認

最後は、実際の暮らしを想像しながら動いてみましょう。
・家の中を一通り歩いて違和感はないか
・家事動線・生活動線が使いやすそうか
・家具を置いたときに邪魔になりそうな箇所はないか
・扉や収納が動線の妨げにならないか

⑧ 説明・お引渡し前に確認したいこと

その場で聞けることは、遠慮せず確認しておくと安心です。
・設備のお手入れ方法
・将来的なメンテナンスの注意点
・保証やアフターサービスの内容
・気になる点の是正スケジュール

ここまで、施主検査で確認しておきたい超具体的なチェックポイントを見てきましたが、あくまでも一般論です。注文住宅ではこだわりがつまったお家を建てられるはずです。そのため、こだわったポイントについては、より入念にチェックしておきましょう。

施主検査で大切なのは、これから暮らす自分たちの目線で、違和感や気になる点を確認することです。実際に歩いてみる、扉を開けてみる、水を出してみるなど、何気ない動作の中で感じた「ちょっと気になる」は、住み始めてからの後悔を防ぐ大切なサインになります。

しっかりチェックすることで、「ちゃんと見て決めた家」という安心感を持って、新しい暮らしをスタートできます✨

まとめ|後悔のない最終チェックを

施主検査は、お引渡し前に住まいの仕上がりを自分の目で確認できる、大切な機会です。その前段階で行われる社内検査とあわせて何重にもチェックすることで、見落としを防ぎ、より安心して新生活を迎えることができます。

「ここまで細かく見ていいのかな?」「こんなことを聞いても大丈夫?」と感じる方も多いですが、施主検査は“遠慮せず確認する場”です。気になることや不安な点は、その場で一つひとつ確認しておきましょう。

素敵なふつう

イチマルホームは岡山県内全域での施工実績があります。些細なことでも、気になる点がございましたら、お近くの店舗(赤磐店・岡山店・総社店・倉敷店がございます)にお電話やメール、SNSでのご連絡等で、お気軽にご相談ください!いっしょに考える総合的なお手伝いをさせていただきます。

2026.01.22

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