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家づくり

ホテルライクな家づくり|高級感ある注文住宅の設計ルール7選

ホテルライクなLDK 施工事例|岡山の注文住宅 イチマルホーム  

こんにちは!広報の中村です😊
SNSや住宅雑誌には、「生活感のないリビング」「やわらかな照明に包まれた空間」「落ち着いた色味の空間」など、思わず見入ってしまうホテルのような雰囲気の家がたくさん並んでいます。その一方で、「あれはモデルハウスだから…」「現実の暮らしとは違うんだろうな〜」と思うことも少なくありません。
実はこのギャップは考え方と順番を変えるだけで、埋めることができるものです✅

この記事では、注文住宅で“無理なく”ホテルライクな高級感を叶えるための考え方と設計のポイントを分かりやすく解説します。ホテルライクに憧れるけど、正解が分からないという方はぜひご覧ください💁‍♀️

目次

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ホテルライクな家とは?高級感の正体

注文住宅でホテルライクな家づくりが難しいと感じる3つの理由

  ①色・素材・照明を“全部盛り”してしまう

  ②暮らしやすさよりも映えを優先してしまう

  ③生活感を“後から隠そう”としてしまう

ホテルライクな家づくりを叶える7つの設計ルール

  ①天井・建具の高さをそろえて視線を整える

  ②床・壁・建具の素材感を統一する

  ③家具・カーテンを家づくりと同時に考える

  ④音・におい・温度差まで含めて非日常感をつくる

  ⑤生活感を見せない収納を最初から計画する

  ⑥色数を抑えて空間に余白をつくる

  ⑦間接照明の光で立体感を出す

まとめ|ホテルライク×注文住宅は考え方で決まる

素敵なふつう

ホテルライクな家とは?高級感の正体

ホテルライクな照明 施工事例|岡山の注文住宅 イチマルホーム

「ホテルライクってよく聞くけど、いまいち掴みきれない…」という悩み、とても自然なことなんです。なぜなら、ホテルライクという言葉には、明確な定義がないからです。

例えば、
・高級な設備を入れること
・広くて豪華なリビングにすること
など、これらはどちらも間違いではありませんが、本質そのものではありません。
つまり、ホテルライク=高級設備というわけではないんです!

ここで、実際のホテル空間を思い出してみてください💡
・色数がとても少ない
・光がやわらかく、まぶしくない
・生活感のある物が視界に入ってこない

これらが徹底されている映像を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか?
つまり、ホテルライクな高級感の正体は、高価な設備ではなく、空間を整えるために「考え抜かれた設計」です。
照明・色・収納の配置など、事前の計画をしっかりすることで生活感を抑えて、自然と上質な雰囲気が生まれているのです。

注文住宅でホテルライクな家づくりが難しいと感じる3つの理由

ホテルライクな寝室 施工事例|岡山の注文住宅 イチマルホーム

マイホームを検討する中で、「ホテルライクな家づくりをやってみたいけど、失敗しそう」と感じたことはありませんか?失敗につながる理由が主に3つあるので、解説していきます!

①色・素材・照明を“全部盛り”してしまう

せっかくの注文住宅だから、色々好きなものを取り入れたいという声、本当によくわかります。しかし、「ホテルライク」に重きを置くのであれば、アクセントクロスや間接照明、タイルなど、一つひとつが魅力的なものでも、すべてを取り入れることは避けましょう。情報量が多すぎてごちゃついた印象を与えてしまいます。

高級感のあるホテルライクなお家ほど、
・色は3色以内
・主役となる素材は1〜2種類
など、シンプルにこだわり、情報量を絞ってすっきりして見えるようにしているんです。

②暮らしやすさよりも映えを優先してしまう

SNSで時々見かけるのが、
・オープン収納ばかりのLDK
・モノを置く場所が限られた間取り
など、おしゃれさにこだわった素敵な注文住宅です。

最初はおしゃれでも、実際に住んでみると
・子どもが成長して物が増えたら一気に崩れた
・片付けが追いつかない
といった、ギャップが生じてしまう可能性もあります。

家族のライフプランも加味した上で、「映え」に使える部分とそうでない部分を設計する必要があります。
高級感があっていくら素敵に見えても、暮らしにくい家では快適な生活とは言えません。

③生活感を“後から隠そう”としてしまう

ホテルは、最初から「生活感を見せない設計」になっています。配線・収納・動線まで含めて、視界に余計なものが入らないよう計算されています。
一方、注文住宅では、「住み始めてから考える」「収納は後付けで対応する」など、模様替えのように後から整えようとしてしまうケースも少なくありません。
しかし、配線が見えたり、収納が足りなかったりすると、どれだけインテリアにこだわっても、空間の印象は一気に崩れてしまいます。
ホテルライクな雰囲気をつくるうえで大切なのは、生活感を隠す工夫ではなく、最初から“見せない設計”をしておくこと。
この「最初から考えるか、後から整えるか」の差が、ホテルのような上質さを左右する大きな分かれ道になります。

ここまで、ホテルライクな家づくりを困難にするポイントを3つご紹介しました。
逆に言えば、この3つを避けることができれば、誰でもホテルライクな空間づくりは実現可能です✨

ホテルライクな家づくりを叶える7つの設計ルール

ホテルライクな寝室 施工事例|岡山の注文住宅 イチマルホーム

ここからは、注文住宅でホテルライクな高級感を出すための具体的な設計ルールを7つご紹介します。どれも特別な設備は不要で、設計段階で意識するだけで差がつくポイントです。

①天井・建具の高さをそろえて視線を整える

ホテルの空間がすっきり見える理由のひとつが、視線が途中で止まらないためです。これは、天井や建具の高さをそろえて視線を整え、実際の広さ以上に「広く・上質」に感じられる視線の設計が徹底されているからです。📐
注文住宅では、
・ハイドア(天井近くまであるドア)を採用
・建具の高さを部屋ごとに変えない
といった工夫が可能です。

高さがそろうことによって、
・空間が広く見える
・線が整って高級感が増す
・圧迫感が減る
など、体感的な広さが変わります。

こうした高さの設計は、自由に設計できる注文住宅だからこそ実現しやすいポイントです。

②床・壁・建具の素材感を統一する

高級な素材を使うことより、質感をそろえることがホテルライクへの近道です。
例えば、
床:マットな質感のフローリング
建具:同系色でツヤを抑えた仕上げ
壁:凹凸の少ないクロス
など、素材感を揃えるだけで、空間のノイズが減り、静かで落ち着いた印象になります。
逆に、いくら高級な素材を使ったとしても、統一感を無視するとごちゃついた印象になり、ホテルのような心地よさは出せなくなってしまいます。

③家具・カーテンを家づくりと同時に考える

家とインテリアを同時に考えることでホテルのような雰囲気が増す空間をつくることができます。ホテルと注文住宅の大きな違いは、家具まで含めて空間が設計されているかどうかです。
家だけ先につくってしまうと、
・家具のサイズが合わない
・カーテンだけ浮いて見える
・せっかくの内装が活かしきれない
といったことが起こりがちです。
家の設計段階から家具やカーテンも含めて考えておくことで、空間全体のバランスが整い、完成度が一段階上がります。🛋️
注文住宅であれば、家具のサイズや配置を前提にした設計ができるため、完成後のズレが起きにくくなります。また、造作家具のようなオーダーメイドアイテムも空間づくりの大きな手助けをしてくれます。

④音・におい・温度差まで含めて非日常感をつくる

ホテルライクは見た目だけで完成するものではありません。
・生活音が響きにくい
・空調のムラが少ない
・においがこもらない
などにも配慮があると、「家に入った瞬間、空気が違う」と感じられます。

もちろん、必ずしも特別な設備が必要というわけではありませんが、注文住宅では
・高気密・高断熱による遮音
・空調計画による温度差の少なさ
・効率的な換気計画
といった設計と設備を組み合わせた工夫で、この心地よさを実現しやすくなります。
見た目を整えるだけでなく、音・空気・温度まで含めて考えることで、ホテルのような非日常感がより深まっていくのです。🌿

⑤生活感を見せない収納を最初から計画する

ホテルは、最初から生活感が見えない前提で設計されていて、頑張らなくても整う仕組みがあります。
注文住宅でも、
・リビング横の隠し収納
・キッチンのパントリー
・洗面室のタオル専用収納
など人の目に触れない、隠す収納を設計段階から検討しておくと、ホテルのように整理整頓された空間をつくりやすくなります。収納が整うと、片付けの時間が減るだけでなく、簡単にしまうことができるので、出しっぱなしも減ります。これらもホテルライクな雰囲気を保ちやすくなる大事なポイントです。

⑥色数を抑えて空間に余白をつくる

基本的には、3色以内で構成することを心がけましょう。以前、別のブログでご紹介した、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの3色バランス(70:25:5の法則)がここでも有効です。色数を抑えることで、視線が散らからず、空間も気持ちも整います。
色について詳しくは、【インテリアカラーの決め方|おしゃれに見せる配色テクニック】をご覧ください🎨

⑦間接照明の光で立体感を出す

光と影をデザインすることで、空間は一気に立体的になります。ホテルの照明は、照明器具そのものが主張しているのではなく、光を当てる場所と影のつくり方が大切にされています。
例えば、
・天井を間接的に照らして、空間に高さを出す  
・壁面をやわらかく照らし、面の広がりを感じさせる
といったように、光の位置を意識することで、平面的だった室内が立体的に見えるようになります。
間接照明を取り入れることで、
・視線がやわらかく動く
・奥行きが感じられる
・夜の時間が落ち着いた雰囲気になる
といった効果もあります。🕯️
照明は明るさを確保するためのものだけではなく、空間を演出するための設計要素のひとつです。単純に照明の数を増やすのではなく、「どこを照らし、どこに影を残すか」を意識することがホテルライクな立体感をつくるポイントになります。

こうした設計の積み重ねによって、「頑張って整えている家」ではなく、自然と整って見えるホテルライクな住まいが生まれます。

まとめ|ホテルライク×注文住宅は考え方で決まる

ホテルライクな家づくりは、特別な人だけのものではありません。高価な設備をたくさん取り入れることよりも、設計の考え方と順番が何より大切です。
色を減らす、光を整える、生活感を隠すなど、ひとつずつの積み重ねが、毎日頑張って整える家ではなく、自然と上質に見えるホテルライクな住まいにつながっていきます。
自由度の高い注文住宅だからこそ、暮らしやすさと高級感を両立させた空間づくりが可能です。

日常の何気ない時間が、少し誇らしく感じられる——
そんな住まいを目指すヒントとして、ぜひ今回の設計ルールを役立ててみてくださいね🏠

素敵なふつう

今回使用した画像は、イチマルホームが実際に担当させていただいた住宅です。
「ホテルライクなお家にしたい!」「費用感は?」など、どんなお悩みもぜひご相談ください😊
イチマルホームは岡山県内全域での施工実績があります。些細なことでも、気になる点がございましたら、お近くの店舗(赤磐店・岡山店・総社店・倉敷店がございます)にお電話やメール、SNSでのご連絡等で、お気軽にご相談ください!いっしょに考える総合的なお手伝いをさせていただきます。

2026.01.15

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