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家づくり

注文住宅と建売住宅を徹底比較!岡山で選ぶならどっち?違いやメリットを解説

岡山の注文住宅|モデルハウス外観。シンプルでスタイリッシュなデザインの家

こんにちは。広報の中村です!
マイホームが欲しいけど、何から始めたらいいのかよくわからないと感じた方が多いのではないでしょうか。
家づくりを考え始めると、まず直面する大きな選択のひとつに「注文住宅」にするか「建売住宅」にするかがあります。
今回はそれぞれの違いやメリット・デメリット、向いている人についても解説します。ぜひ最後までご覧ください💁‍♀️


目次

注文住宅とは?

建売住宅とは?

注文住宅と建売住宅の比較とメリット・デメリット

  注文住宅と建売住宅の特徴の比較

  メリット・デメリット

注文住宅と建売住宅どちらを選べばいい?

まとめ

素敵なふつう

注文住宅とは?

岡山の注文住宅|ボルダリングウォールを設けた遊び心のある注文住宅

注文住宅とは、間取りや外観、内装、設備まで、自分たちの希望を反映して設計・建築する住宅のことです。自由度が高く、家族のライフスタイルに合わせた家づくりができるのが最大の魅力です。

施工会社や工務店、ハウスメーカーといったプロと相談しながら一から家づくりができます。家族構成や趣味、生活動線に合わせてカスタマイズできるため、理想のデザインや機能を実現できます。

例えば、洗濯から収納までを少ない移動で完結できるような動線にしたり、太陽光パネルを設置してエコな生活をしたり、趣味のアイテムが多い場合は収納スペースを多めに設計したり、ペットと暮らす家ならキャットウォークやドッグランを設けたりすることもできます。

つまり、注文住宅を選択すると「自分たちの暮らしにマッチした家」をつくることができます。住む人の個性やこだわりを反映できるため、世界に一つだけの家を手に入れられるのも大きなポイントです。

建売住宅とは?

建売住宅とは、あらかじめ建設された住宅を購入するスタイルのことです。完成済みなので、購入後すぐに入居できるのが大きな特徴です。

土地や住宅のデザイン、間取り、設備などがあらかじめ決まっているため、設計や建築の手間や時間を省くことができます。建設コストや土地代が明確なので、購入しやすい価格帯で探すことができるのもポイントです。

例えば、岡山県内で販売されている建売住宅なら、完成済みの住宅を現地で直接確認し、すぐに契約・入居できます。間取りや外観は標準仕様で決まっていますが、家具やカーテンなどを工夫することで、自分らしい空間にすることも可能です。

建売住宅を選択すると「手間をかけず、早く入居できる家」をゲットできます。土地探しや設計に時間をかけられない方に特におすすめです。

 

注文住宅と建売住宅の比較とメリット・デメリット

岡山の注文住宅|間取り図。家族のライフスタイルに合わせて設計されたプラン

住宅の購入を考える際には、注文住宅と建売住宅の違いを知っておくことが大切です。ここでは、4つの項目からそれぞれの特徴と、メリット・デメリットを見ていきます。

注文住宅と建売住宅の特徴の比較

注文住宅と建売住宅について、「費用」「デザイン・間取りの自由度」「土地探し」「入居までの期間」の4つの項目を比較します。

比較項目

注文住宅

建売住宅

費用

△材料や仕様を選べるため、費用は高め

〇設計済み・標準仕様のため、比較的安価

デザイン・間取りの自由度

〇自分好みにカスタマイズ可能なため、自由度は高い

△すでに決まっているため、自由度は低い

土地探し

△希望する地域で土地探しから始める必要がある(土地を持っている場合は不要)

〇建物と土地がセットになっているため、不要

入居までの期間

△土地探しや設計・建築に時間がかかるため、入居まで長め

〇すでに建てられているため、契約後すぐに入居可能

 

・費用
注文住宅は自由度が高いため、こだわりが増えるほど費用は高くなります。
建売住宅は設計や仕様が標準化されているため、費用を抑えやすく、予算を立てやすいのが特徴です。

・デザイン・間取りの自由度
注文住宅は家族のライフスタイルに合わせた間取りや動線、好みのデザインを実現できます。
建売住宅は既に決まった間取り・外観で、自由度は限定的です。

・土地探し
注文住宅では希望条件に合う土地を探すことから始める必要があります。(土地を持っている場合は不要)
地域や広さ、価格によって選択肢が変わるため、慎重に検討する必要があります。
建売住宅は土地もセットになっているため、手間がかかりません。

・入居までの期間
注文住宅は設計・建築、必要があれば土地探しなど時間がかかるため、入居までに1年以上かかることもあります。
建売住宅は完成済みの物件が多く、契約後すぐに入居することができます。

メリット・デメリット

注文住宅と建売住宅にはそれぞれメリット・デメリットもあります。それぞれ簡単にご紹介します。

注文住宅のメリットには
・間取りやデザインを自由に決められる
・土地から探せるため立地の選択肢が多い
・家族のライフスタイルに合ったプランが可能
などがあります。

一方、デメリットには
・打ち合わせに時間がかかる
・費用が高くなる傾向がある
・完成までに時間がかかる
などがあります。

注文住宅は家族に最適な家をつくることができるという良さがありますが、費用が高くなる傾向があることは必ずおさえておきましょう。

建売住宅のメリットには
・完成物件を見て判断できる安心感
・費用や諸経費が明確で予算計画しやすい
・契約から入居までのスピードが早い
などがあります。

一方、デメリットには
・間取りや設備の変更ができない
・希望するエリアに空きがないことも
・規格がある分、個性を出しにくい
などがあります。

契約から入居までのスピードが早いという良さがありますが、間取りなど融通が利かないということを知っておきましょう。

 

注文住宅と建売住宅には、「費用」「デザイン・間取りの自由度」「土地探し」「入居までの期間」といった点などで、それぞれに強みと弱みがあります。家づくりに求めることに応じて、選ぶべき住まいが異なります。比較のポイントを理解した上で、ライフスタイルに合った住まいを選ぶことが大切です。

注文住宅と建売住宅どちらを選べばいい?

岡山の注文住宅|白と木を基調にした明るい階段スペース。大きな窓から光が差し込む

注文住宅と建売住宅の特徴やメリットなどは理解したものの、結局どちらがよいかわからない…と思っている方もいるかと思います。簡単にそれぞれ向いている人についてご紹介します。

注文住宅が向いている人

建売住宅が向いている人

・理想の住まいを形にしたい人

・長く住む家にこだわりたい人

・家づくりの過程も楽しみたい人

・予算や時間にある程度余裕がある人

・できるだけ早く入居したい人

・家づくりに強いこだわりがない人

・土地探しに時間をかけたくない人

・予算を明確にしたい人

 

理想の住まいを一からつくり上げたい人には注文住宅、スピーディかつ予算を抑えて入居したい人には建売住宅が向いています。どちらが正解というわけではなく、家づくりに求める優先事項やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。まずは、どんな家づくりがしたいかしっかり考えてみましょう。

まとめ

今回は注文住宅と建売住宅についてそれぞれの特徴や違い、メリット・デメリットについてご紹介しました。自由度が高く理想を実現できるのは注文住宅、手間を省きスピーディーに入居できるのは建売住宅です。

家づくりは一生に一度の大きな選択なので、大切なのは費用やスケジュール感だけでなく、家族の暮らしや将来のことも見据えて考えることです。

マイホームを検討する際、まずは「自分たちが何を優先したいか」を整理した上で、注文住宅と建売住宅のそれぞれの特徴を踏まえ、検討してみてください。

少しでも家づくりの参考になれば幸いです😊

素敵なふつう

今回使用した画像は、イチマルホームが実際に担当させていただいた住宅(注文住宅・モデルハウス)です。
イチマルホームは岡山県内全域での施工実績があります。些細なことでも、気になる点がございましたら、お近くの店舗(赤磐店・岡山店・総社店・倉敷店がございます)にお電話やメール、SNSでのご連絡等で、お気軽にご相談ください!いっしょに考える総合的なお手伝いをさせていただきます。


2025.09.11 

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