
ブログ
住まいの豆知識から
暮らしのヒントなどご紹介
このブログ記事もおすすめ!
玄関ドアの選び方で暮らしが変わる!?おしゃれな家の顔
こんにちは。広報の中村です!
今回は、「玄関ドア」についてご紹介します🚪
玄関ドアは家と外をつなぐ出入り口で、家の顔とも呼べる大切な場所です。
(💡風水では、運気の入口とされ、家に入ってくる「気(エネルギー)」の流れを最初に受け止める場所のため、ここが整っていると、家全体の運気が良くなると考えられています。)
機能性バツグンのものから、おしゃれな見た目のものまで、写真付きでご紹介します。どのようなドアがよいか悩んでいる人は、ぜひ読み進めてください😊
先日、Instagramに【特集 静かに語る家の顔】を投稿しました。いろんな種類のドアの写真をプチ解説といっしょに載せています。ぜひご覧ください💁♀️
目次
機能で選ぶ!暮らしやすさを叶える玄関ドア
開け閉めがしやすいドア
ドアを閉めたまま換気できるタイプ
玄関の暑さや寒さを和らげる断熱性もチェック
家族を守る防犯性能
見た目で選ぶ!家の印象を左右する玄関ドアのデザイン
外壁やポーチに合う素材とカラーを選ぶ
スリット窓や装飾ガラスで印象的なドアにする
まとめ
素敵なふつう
機能で選ぶ!暮らしやすさを叶える玄関ドア
玄関は家族が毎日出入りする場所で、快適さもとても大切です。最近の玄関ドアには、ただ開け閉めするだけでなく、暮らしに便利な機能があります!ここでは、選ぶときにチェックしておきたいポイントを「機能面」に注目してご紹介します。
開け閉めがしやすいドア
毎日使う玄関は、ドアの開け閉めがスムーズなことが最優先です。
荷物を持っていたり、小さな子どもと手を繋いでいたり、手がふさがっているときにドアが開けにくいとストレスになってしまいます。使い勝手のよい開閉方式を選ぶことで、ストレスの少ない動線が叶います。
例えば、親子ドアなら普段は片側だけを使い、大きな荷物を運ぶときだけ両方を開けるなど、使い分けができます。引き戸タイプにすれば、前後にスペースを取らず、バリアフリーにも向いています。
開け閉めがしやすく、通りやすい玄関ドアは、毎日実感する快適さにつながります。
ドアを閉めたまま換気できるタイプ
玄関の空気をいつでも入れ替えられる通風タイプは重宝される機能のひとつです。
玄関は湿気やにおいがこもりやすい場所です。とくに靴や傘、ペットのニオイが気になるとき、ドアを開けっぱなしにせずに換気できるのは大きなメリットです。
このタイプの玄関ドアであれば、ドアの一部に窓があり、ドアの鍵を閉めたまま換気することが可能です。防犯性を保ちながら、気になる湿気やニオイ対策ができます。
空気の流れを作ることができる玄関ドアは、暮らしの快適さにつながる機能性の高いドアです。
玄関の暑さや寒さをやわらげる断熱性もチェック
玄関ドアの断熱性能にこだわることで、季節を問わず、玄関まわりの快適さがぐっと上がります。玄関は外気の影響を受けやすい場所のひとつで、断熱性が低いと夏は熱気がこもり、冬は冷気が入り込み、冷暖房の効きも悪くなってしまいます。
断熱性能を高くするには、断熱材が入ったドアや、Low-E複層ガラスが使われたドアがおすすめです。外の温度変化がダイレクトに屋内に伝わることを抑えてくれます。結果として、玄関の暑さや寒さがやわらぎ、冷暖房効率もアップするため、省エネにつながります。
家族を守る防犯性能
玄関は出入り口であると同時に防犯面でも大切な役割を担っています。しっかりした防犯性能のある玄関ドアを選ぶことで、安心感が増します。実際、泥棒の侵入経路として多いのが、玄関や窓からです。そのため、ドア自体の構造や鍵の種類を防犯性の高いものにする必要があります。
具体的には、ピッキング対策に強いディンプルキー(表面に複数のくぼみがある鍵)や、ダブルロック、スマートロック対応のドアが人気です。加えて、破壊されにくい防犯ガラスや、外から見えにくいスリット窓などを使うなどの工夫も有効です。
万が一の事態を防ぐためにも、防犯性は玄関ドア選びで外せない非常に重要なポイントです。
開閉の楽さ、換気、断熱性、防犯性能について暮らしやすさにつながるドアの機能としてご紹介しました。反対に、これらの機能を考えずにドアを決めてしまうと後々ストレスになってしまいます。快適な家づくりのためには毎日使うドア選びも重要です。
見た目で選ぶ!家の印象を左右する玄関ドアのデザイン
どんなに機能が優れていても、見た目の好みや家とのバランスを無視することはできません。色や素材、窓の有無、デザイン等、センスがあらわれます。ここでは、素材とカラー、ガラスの効果的な使い方についてご紹介します。
外壁やポーチに合う素材とカラーを選ぶ
玄関ドアの素材や色は、外壁などとの相性を考えて選ぶことで、家全体のデザインに統一感が生まれます。なぜなら、玄関は家の顔だからです。外観の中でも特に目に留まりやすい部分のため、ドアだけが浮いてしまうと、いくらドアや外壁それぞれのデザインが良くても、印象が悪くなってしまいます。
例えば、明るい色味の外壁に木目調のドアを合わせると、自然な雰囲気になり全体的にやわらかい印象を与えます。シンプルモダンなグレーの外壁には、黒やスチール調のドアが雰囲気に統一感を出しつつも映える印象になります。また、ポーチのタイルや外構の照明とドアの色味を揃えるのも効果的です。
家のテイストに合わせて、玄関ドアの素材や色を選ぶことは、外観全体の印象を左右する大切なポイントです。ドア選びに迷ったときには、家の雰囲気になじむかどうかも判断材料として加えてみてください。
スリット窓や装飾ガラスで印象的なドアにする
スリット窓や装飾ガラスが入ったドアは、採光性もありながらデザインのアクセントにもなるため、おすすめの選択肢のひとつです。ガラス入りの玄関ドアは、玄関を明るくするだけでなく、視線の抜けや立体感をつくり、印象的な玄関まわりにしてくれます。
例えば、縦長のスリット窓が入ったデザインは、スタイリッシュかつ軽やかな印象になります。装飾が入ったガラスを使えば、光は通しつつ外からの視線を遮ることができるため、防犯面でも安心です。ステンドグラス風の装飾ガラスを使うと、クラシックで華やかな印象にもなります。
普通のシンプルなドアでは物足りないと感じたら、ガラスの使い方を工夫してみましょう。明るさとデザイン性を両立できるアイテムなので、個性を出すことができます。
素材や色、ガラスの使い方など、ちょっとしたデザインの違いで玄関まわりの雰囲気は大きく変わります。見た目にもこだわることで、センスをさりげなく表現できるのも玄関ドア選びの楽しいところです。
まとめ
機能面・デザイン面から玄関ドアの選び方についてご紹介しました。毎日の快適さや安心感、家の印象までも左右する大切なパーツです。機能にこだわると暑さや寒さ、ニオイや使いにくさなど、小さなストレスを解消することができます。デザインに目を向ければ、お気に入りのデザインがあるだけで、暮らしに対する満足感や愛着が深まります。
毎日使うものなので、機能も見た目も妥協することなく選んでいただきたいです!この記事が、玄関ドア選びで悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです😊
素敵なふつう
今回使用した画像は、イチマルホームが実際に担当させていただいた住宅です。
イチマルホームは岡山県内全域での施工実績があります。些細なことでも、気になる点がございましたら、お近くの店舗(赤磐店・岡山店・総社店・倉敷店がございます)にお電話やメール、SNSでのご連絡等で、お気軽にご相談ください!いっしょに考える総合的なお手伝いをさせていただきます。
2025.08.25
このブログ記事もおすすめ!