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家づくり

料理が楽しくなる!注文住宅で叶える理想のキッチンづくり

岡山の注文住宅|キッチン ペニンシュラキッチン
こんにちは!広報の中村です🙋‍♀️
今回は家事の中でも毎日行う料理に重要な「キッチン」についてご紹介します🍳
毎日立つ場所なので、少しでも快適にしたいと思う方がほとんどではないでしょうか?料理を作るだけでなく、家族とのコミュニケーションや家事のしやすさにも大きく関わります。
今回は、キッチンのレイアウト・収納・設備についてご紹介します。注文住宅なら、これらを自分たちの暮らしに合わせて選ぶことができます!
Instagramの【特集 魅せるキッチン】もあわせて、ぜひご覧ください💁‍♀️

 

目次

 

キッチンレイアウトで暮らしやすさと見た目を両立する

岡山の注文住宅|キッチン キッチンの種類キッチンは「料理をする場所」であるだけでなく、リビングやダイニングとつながる家の中心的な空間。使いやすさはもちろん、リビングからの見え方やデザイン性にもこだわりたいところです。ここでは、人気のキッチンスタイルや、家族との関係、空間の印象まで考えたレイアウトのコツをご紹介します。

人気のレイアウト5選

理想のキッチンをつくるには、家族のライフスタイルに合ったレイアウトを選ぶことが大切です。料理のしやすさや家族とのコミュニケーションに直接影響するためです。ここでは、代表的なレイアウトを5つご紹介します。

・アイランドキッチン
 →キッチンが壁から独立していて開放感が魅力のキッチン。家族や友人といっしょに料理を楽しみたい人におすすめです。

・ペニンシュラキッチン
 →片側がカウンターに接している対面式キッチン。リビングの様子を見ながら料理できるので、子育て世帯にも人気です。

・I型キッチン(壁付けキッチン)
 →シンプルで省スペースなキッチン。狭くても作業スペースを広く取れるため、一人暮らしやコンパクトな住宅に最適です。

・L型キッチン
 →コンロとシンクがL字に配置されており、作業動線が短く効率的なキッチン。調理スペースを広く取りたい人に人気です。

・二列型キッチン(セパレート型キッチン)
 →コンロとシンクが別の台に配置されているキッチン。料理と洗い物をわけやすいのが特徴です。

それぞれの特徴やメリットを把握してライフスタイルに合わせたキッチンレイアウト選びの参考にしてください😊

リビングからの見え方を意識したキッチン配置のコツ

キッチンはリビングからの見え方を意識することで、空間全体のすっきり・おしゃれ感に直結します。多くのキッチンがリビングとつながっているため、常に目に入ることになります。片づけやすい配置や収納、視線を遮る工夫をすれば、キッチン周りの生活感を減らし、居心地のよいリビング空間を保つことができます。

具体的には、以下のような対応方法があります。
・腰壁やハイカウンターを活用する
・背面収納を扉付きにする
・パントリーや調理家電の収納スペースを確保する

対面キッチンの場合、調理中の手元やシンク周りを隠すことが有効です。また、リビング側からだと背面収納が丸見えとなるため、扉付きの収納にするのがおすすめです。イチマルホームの家では、パントリーを設置される方が多いです。基本的にキッチンのすぐそばですが、リビングからは見えにくい角度で設置するため、すっきりした印象になります。

ただ、これらの対応方法はいずれも住宅の設計段階から考えておかないといけないことになります。あらかじめどのように生活感を隠すか考えておく必要があります。もちろん、スタッフからも提案させていただくので、お気軽にご相談ください!

レイアウトを工夫することで、使いやすさとおしゃれさを両立することができます。ライフスタイルに合ったレイアウトを選ぶことで、家事が快適になります。

すっきり片付くキッチンの収納アイデアと動線づくり

岡山の注文住宅|キッチン 収納 パントリー

片づけやすさと動きやすさがストレスフリーな家事につながります。収納がうまく機能しないと、キッチンがすぐに散らかり、料理のたびにストレスを感じることになります。また、料理中にあちこち動き回らなければいけないような配置だと、効率もダウンしてしまいます。ここでは、家事がラクになる収納アイデアと動線づくりのポイントをご紹介します。

パントリーで食材も調理道具もすっきり収納

リビングからの見え方を意識したキッチン配置のコツでもご紹介しましたが、パントリーがあると食材や調理器具を一か所にまとめて収納でき、すっきりしたキッチンになります。キッチンの収納不足は、作業台やシンク周りに物があふれて散らかってしまう原因になります。そこでパントリーを活用すれば、日常的に使うものとストックしておくものをわけて収納することができ、作業スペースを広く保つために有効です。

常温保存できる食材や飲料、調理家電をパントリーにまとめておくことで、作業台には「今使うもの」だけを置けます。パントリー自体は、奥行きが深すぎると取り出しにくくなったり、動けるスペースが減ったりするので注意しましょう。キッチンと横並びに配置すると、必要なものがすぐに取り出せ、動線もスムーズになります。

パントリーはキッチンを片づけやすくするだけでなく、効率的な動線づくりにも役立ちます。限られたスペースでも、ストック品の定位置として確保する価値があります。

家事効率を上げる動線づくりのコツ

キッチンの動線を意識すると、調理や片付けがスムーズになり、毎日の家事がぐっとラクになります。

動線が悪いと、必要なものを取るためにキッチン内を行ったり来たりすることになり、無駄な動きが増えてしまうためです。最短距離で作業できるような配置にすることで、時短や疲労軽減につながります。

よく使われる動線を整えるための考え方に「ワークトライアングル」というものがあります。これは、シンク(洗う)・コンロ(加熱する)・冷蔵庫(取り出す・保存する)の3つを結んだ線が三角形になるように配置することです。このトライアングルは小さすぎても大きすぎても使いにくくなります。一般的には3辺の合計が360cm〜600cmの間に収まるようにするのがよいとされています。

キッチンは見た目だけでなく、最短で作業できる動線を考えておくと快適に使うことができます。

ゴミ箱や日用品に定位置をつくる収納工夫

これは部屋の片づけでもよく言われることですが、ゴミ箱やキッチンで使うものに、定位置を決めておくことが大切です。

定位置が決まっていないと、物があふれて作業スペースを圧迫し、ストレスにつながるためです。また、定位置を決めておくことで、必要なものがすぐに見つかるため家事の効率が上がります。

具体的には、以下のような定位置がおすすめです。
・ゴミ箱は動線上に配置
 →シンク横や作業台の近くなど、調理中にゴミがすぐに捨てられる位置がおすすめです。分別が必要な場合は、引き出し式のゴミ箱スペースを作ると見た目もすっきりします。

・よく使うものは手の届く場所に置く
 →ラップやキッチンペーパー、調味料などは作業台やコンロ付近に置いておきます。使用頻度が高いものほど、出し入れしやすい引き出しやカゴにまとめておくと便利です。

・ストック品は別の場所にまとめる
 →ここで活躍するのがすでにご紹介したパントリーです。ストック品と日常使いするものをわけておくのがおすすめです。

 

片付けやすい収納と効率的な動線づくりを意識すれば、キッチンの使い勝手は格段に良くなります。ちょっとした工夫で家事がラクになるので、見た目だけでなく実用的なポイントも考慮しておくことが大事です。

家事ラク設備で毎日の料理がもっと楽しく

岡山の注文住宅|キッチン 動線 家事ラク動線

便利な設備があると、家事の負担が減り時短にもなります。最新の設備は時短だけでなく、省エネや掃除の手間を減らすものも豊富です。ここでは、家事をラクにしてくれるおすすめのキッチン設備をご紹介します。

ビルトイン食洗機で時短&作業スペース広々

ビルトイン食洗機を導入すると食器やフライパンなどの後片付けの時間が大幅に減り、キッチンの作業スペースも広く使えます。

ビルトイン食洗機は、キッチンのシンク下やキャビネットに組み込んで設置する食器洗い乾燥機のことです。作業台の下にすっきり収まるため見た目もスマートなのが魅力です。高機能モデルであれば、手洗いに比べ、水道代を年間約30%〜40%削減できることもあります。

洗い物が面倒だと感じる人は少なくないはずです。そんな方にこそ、食洗機がおすすめです。洗い物の時間が浮くことで家族団らんや自分の時間が増えるのも嬉しいポイントです。

汚れにくい素材やタッチレス水栓でお手入れ簡単

キッチンを清潔に保つには、汚れにくい素材やタッチレス水栓など、掃除の負担を減らす設備を選ぶことがおすすめです。油はねや水垢など汚れがつきやすいと、掃除の手間が増えてしまいます。そのため、はじめから汚れが付きにくい素材を選んだり、触らず操作できるものにすることで、お手入れがとてもラクになります。

例えば、排水口までゴミを運ぶような水路設計になっているシンクや、汚れに強くキズが付きにくい加工がされている作業台など重宝します。

自分の料理スタイルに合ったコンロ選び

コンロはキッチンの中心設備です。自分の料理スタイルに合ったタイプを選ぶことが重要です。

コンロにはガスとIHがあり、それぞれ特徴が異なります。得意とする料理や調理頻度によって向き不向きがあり、使い方に合わないコンロを選ぶと不便さを感じやすいです。

ガスコンロの特徴は、強い火力が必要な中華料理や炒め物をよく作る人におすすめです。また、火加減も細かく調節できるので、お菓子作りにも活躍します。最近ではガラストップ天板など、掃除がしやすいモデルも増えています。

IHクッキングヒーターの特徴は、火を使わないため安全性が高く、小さな子どもがいる家庭や、掃除を楽にしたい人に人気です。天板がフラットになっているので、サッと拭くだけでお手入れが完了します。煮込み料理に向いているとされます。

 

家事ラク設備を取り入れることで、調理や後片付けの負担が減り、毎日の料理がもっと快適で楽しくなります。時短や省エネにつながる設備はもちろん、掃除のしやすさや使い勝手の良さが整うと、キッチンでのストレスが大きく減ります。キッチンを計画するのであれば、見た目やレイアウトだけでなく、こうした家事ラク設備も積極的に検討してみてください。

 

まとめ

キッチンはレイアウト・収納・設備を工夫することで、家事のしやすさとおしゃれさを両立できる空間になります。毎日使う場所だからこそ、動きやすいレイアウトや効率的な収納、家事の負担を減らす設備が整っていると調理や片付けがラクになり、家族との時間も快適に過ごすことができます。キッチンは「作業する場所」から「家族と楽しむ空間」へと進化しています。キッチンについて検討している方は、見た目のデザインだけでなく、毎日の使い心地や家事のしやすさにも目を向けて計画してみてください。

 

素敵なふつう

今回使用した画像は、イチマルホームが実際に担当させていただいた住宅です。
イチマルホームは岡山県内全域での施工実績があります。些細なことでも、気になる点がございましたら、お近くの店舗(赤磐店・岡山店・総社店・倉敷店がございます)にお電話やメール、SNSでのご連絡等で、お気軽にご相談ください!いっしょに考える総合的なお手伝いをさせていただきます。


2025.09.04 

 

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